『静かな火の1分間』

先日梅鉢に苗さんというお客さまがいらして、いろいろとお話しをしました。

彼女はボランティアに何度も宮城・福島に足を運んでいて、その話の中に、苗さんが企画しているイベントのお話がありました。

3月11日の一年という日にむけ、ホントにいろいろな団体や個人の方が動いています。11日は静かに過ごしたいという声もたくさんあるようで、10日に活動する団体もあります。

梅鉢ではたくさんのボランティアの方々がいらっしゃるので、いろいろな情報をきくのですが、ここで出会えたのも意味のあるご縁。

そのご縁を大切に、私たちにできることをしていこうと思っています。

苗さんの思いも聞き、私たちも一緒に参加させていただくことにしました。

彼女の思いも一緒にイベントについて書いてあります。よかったら読んでください。
             ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

3月11日18時より 『静かな火の1分間』 

あと3週間であの震災から一年になります。
あの日を思い出すと今も一人で過ごした暗い夜をありありと思い出します。

それから一週間後NGOと一緒に宮城に入り見た光景、出会った人
福島の孤立した村、小さいころ遊んだ海岸、すっかり変わってしまった。
7月に再度訪れた宮城や福島の村は津波で茶色の泥にまみれていた田んぼから雑草が生えていて自然の力に驚かされました。

8月から海外で三ヶ月過ごし、この災害と続く人々の苦しみをどう伝えていいのかずっと考えていました。

帰ってきて、浦島太郎状態のわたしが情報を探していると
災害にあった人々のことよりも多くのことが原発の話でした。
放射能の話で場所の名前が出る。
東電の隠蔽、議員たちの思惑の見え隠れ。

同じ村でも農家と漁師が除染のことで分裂し
瓦礫をどこにおくか問題になっている。
もちろん人々の健康があってこそ。
重要なこと。

しかし、被災した人の話がだんだん見えなくなってきて
どういうところに暮らしているか、寒いのか、
亡くなった人はちゃんと葬られたのか。
そんなことはみんなが一旦住むことに一段落した途端
はなしがなくなってしまった。

忘れられた人々。

7月に訪れた南相馬のお寺ではまだ引き取りがないお骨のつぼと
誰のものかわからない骨が「スクリーニング済み、DNA鑑定待ち」
というラベルを貼られたダンボールにつめられていました。
生きた人の人間性ではなく、放射能検査後の物質としてそこにありました。

人間として生きて、人間として死んでいくことすらできない

その人たちに思いをはせることすらを忘れているのかのよう

この3月11日はもう一度わたしたちのあの日を思い、なくなった人、波の中で生き残った人、絶望のふちに行き今を生きている人

それぞれがそれぞれの人間性を分かち合い、思い時間を「1分」だけ
持ちませんか。

何にもならないかもしれないけれど、

1分だけ人を思う時間を持ちませんか。

思うだけで、変わることもあるかもしれない、
変わらないかもしれないけれど。

やってみなければ何も変わらない。

どこにいても、一人でいても友達といてもできることです。

わたしの提案です。

3月11日の1分間だけでもあの日のことをもう一度静かに振り返ってみませんか。

参加方法は簡単です。
その1:1分間の静かな時間に参加する
その2:キャンドル募金に参加する
その3:FBやツイッターでこの『静かな火の1分間』をシェアする
その4:この日のことを写真に残してアップする(近日みんなが写真をUPできるウェブアルバムを作ります)

(以下参照)
これらのどのひとつでも、また全部でも参加はできます。

◎『静かな火の1分間』

日時:3月11日 18:00から1分間
(きっちりでなくて出来る時間でかまいません。1分も最低限で決めただけですので、参加する方にお任せします。)

方法:キャンドルをともし火を見つめてあの日や人々を思う

火を見て、いろんな思いや感情が出てくると思いますが静かな1分間を過ごします。

場所:あなたのいるところ

そしてわたしはその日山元町におり手作りのキャンドルを持って
その時間に仮設住宅の人と1分過ごします。

*海外にいる方はとくに時間は問いません。

◎キャンドルとチャリティーについて
今この1分間のためのアロマキャンドルを作りながら、チャリティー活動もしています。
さくらとバラの香りがします

募金をしていただいた方にわたしの手作りのキャンドルをひとつ持って行っていただき、それを3月11日の18時に点していただきます。

募金はキャンドルを作りそれを被災地に送り届けることに使われます。
山元町の仮設住宅や仙台市内に被災している方、福島の被災している方に送ることが決まっています。

もちろんそこでも同じ時間に点灯します。

○募金箱とキャンドルの設置場所
以下の場所でわたしの手作りのキャンドルと募金箱を設置しています。

また、ご連絡いただければ個人宛にも手作りキャンドルをお会いできたタイミングや送付もできるかもしれません。少量ですが。(最後に連絡メールを記載します)

賛同して協力してくださる催しや店舗さんも募集しています。
●仙台宮城野区 「ゲストハウス梅鉢」 http://umebachi2009.com/Access.html

●西湘 湯河原サーフショップ 「MARBLE」

http://marble-surf.com/

●熱海 カフェKICHI

http://www.cafe-kichi.com/cafekichi/index.html

●東京国際フォーラム フリーマーケット出店(3/11のみ)
オハナプロジェクトhttp://ohana.hahmonica.com/

*「梅鉢」と「KICHI」では3月11日18時から点灯をします。

◎このことについてFBなどでシェア、ツイートする
わたしのこの1分について賛同していただき、ぜひ同じ時間を多くのひとと共有したいです。もちろん、賛同していただいたらです。
このブログのURLを広めていただき、ぜひひとつの行動をしていただければと思います。

またフェイスブックページはこちらになります。
facebook http://www.facebook.com/#!/events/305517049512187/

◎そのときの写真などをUPしてみんなでひとつのウェブアルバムを作る。(ただいま工事中です、また更新します)
そのときのことを後から振り返れるようにしたいと思います。

それによって忘れられないようにしたいです。

忘れられることは、ないことにされてしまいます。

最後に

募金した人と被災地の人が同じロウから作ったキャンドルを距離を
へだてて同じ時間に点し、火とともに静かな1分を共有する。

同じキャンドルでなくても、

おうちにあるろうそくでも、お気に入りのキャンドルでも
ライターでも。

もちろん火が使えなかったらなくても。

分かち合う1分

そこから何か生まれるものもあるかもしれません。

ある被災した方は「3月11日は静かにすごしたい」と言っていました。

その日の1分間だけでも「静かな時間」を共有しませんか。

そして忘れられないように

あなたから、わたしから出来ることがあります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
寶田苗
*どのボランティア団体、NGO、政治団体、宗教などとも無関係です。
*火の取り扱いにご注意ください。

連絡メールアドレス:shizukanahi311#yahoo.co.jp
(#を@マークにしてください)

賛同された方は是非、あなたのできる行動で一緒に参加してみましょう。

お近くの方は是非梅鉢で一緒に1分間を過ごしましょう。

それでは。

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