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お知らせ

2011.10.24おかえりなさいませ~

昨日は梅鉢ファミリーが二人帰ってきましたー ✿

お二人ともボランティアに来ている方で、本当にありがたいことです。

ただいまーって言って玄関から入ってきてくれてとっても嬉しかった !

名古屋のAさんはチャリダーで、うちのママチャリにも夜間用のピカピカ光るものを装着され、サングラスをかけて颯爽と岡田のボランティアセンターに出かけていくかっこいいお姉さま☆
牛タンや塩釜のお寿司、神社。宮城をいつも満喫されています。

お土産を持ってきてくれました。ういろう。いや、ういろ。

私、小さい時にお茶味の硬いういろを食べておいしくなぁ~いとおもっていたけど、生のういろはやわらかいそして栗入り色もとってもきれいで、おいしかったわたしが歳をとったせいもあるけど(笑)

そしてTのアネゴ。
いつも宮城の為に毎月、結構毎週・・・に近い感じで埼玉から来てくれています。もう宮城に住んだらいいのにとみんなに言われるらしい( ^^)
ボランティアセンターで対策を考えたりチームでいろんな活動をしていて、女川から山元町と走り回っている 。

ホントに疲れて帰ってこられるので、間に合えばご飯を楽しみにしていてくれて、昨日は魚づくしご飯にいい笑顔がでましたおもわずパチリ

今のボランティアにおいての問題点やら、いろんな現状の話をしました。

いろんな立場の方の、いろんな角度からの、いろんな意見が梅鉢でもでるようになってきて、すこしずつ前進しているからこそだなと感じます。

そして、昨日は新潟の中越地震で家が倒壊し、被災されたご夫婦がいらっしゃいました。
なんと丁度、昨日が地震から7年目だそうです。
塩釜であったフォトコンテストの写真を見てきたそうですが、被災地の病院で、少ない具材でつくったお好み焼きにマヨネーズで笑顔をかいたものを出している写真をみて号泣されたそうです。
ご夫婦も仮設住宅に3年住まれたそうで、ほんとにたくさんのボランティアの方のお陰でここまでこれた、ありがたかったとお話しされていました。

これからくる冬について仮設住宅のお話をしましたが、新潟の仮設にいたころは天井の結露が酷く、天井からポタポタと垂れてくるから、雨漏りのように下に茶碗を置いたりとか、タオルを伝うように設置して、タオルからチョロチョロ水が出るようにしたりと工夫されていました。

昨日テレビで見たのですが、岩手の仮設は断熱材やら二重サッシの追加工事が100%なのに対し、宮城は0%で、やっと追加工事が決まっただか始まったとか・・・もう寒さは始まっているのに・・・。
仮設住宅にいるみなさんはやはりいろんな工夫をされていて、風よけを玄関につくったり、屋根に空き缶を敷き詰めて熱や冷気が直接入ってこないようにしたり、窓にプチプチをはって断熱材のかわりにしたり、パネルのつなぎ目に接着剤を流して隙間風を防いだり。
本格的な冬が来る前に早く工事が終わりますように。

地元の方と県外こまからの工事関係者の方も毎日お疲れ様です。
みなさんの笑顔が増えるようによろしくお願いしますですm(__)m